まなかのこと

「ぎょえぇぇぇぇ!スペースやるの?!」初スペース事件簿

「スペースやると売り上げ伸びるみたいですよ、やりましょう」

コンサル先生からのこの一言が、私の人生を変えた・・・というか、変えざるを得なくなった。

「ぎょぇぇぇ!マジで?!スペースやるの?!」

これが一番最初の本音だった。

2/9(日) 20:44

どうしてここまで動揺したかというと
私はこれまで
スペースを避けてきたから。

「スペース」は
X(旧Twitter)で誰でも気軽に開催できる
音声配信機能で

ラジオのような感覚で
リアルタイムで話せる場のこと。

・リスナーは自由に参加可能。
・誰でも聞けるオープンな環境。
・録音してアーカイブを残すこともできる。

つまり・・・

公・開・生・放・送。

いやいやそういうのは
陽キャの人がやるもので

私みたいな陰キャタイプが
やるものじゃないですよ~~~・・・

動画コンテンツなら
一人でカメラに向かって話すだけだし
その場で誰かに見られてるわけじゃない。

最悪、変なことを言っても撮り直しできる。

はっきり言って気楽。

でもスペースは
私のことを知らない人も
リルタイムで気軽に聞きに来る。

つまり・・・

ちょっと興味持って聞きにきた人が

「つまんな」

と思ったら
すぐに立ち去るのがわかってしまう。

路上ミュージシャンみたいな感じ。

いーやーだー!!!

そんな公開処刑みたいなこと・・・

想像するだけで
怖すぎるぅぅぅっっっ!!!

これまで何度か
スペースの話が出ても

「うー・・・そうですね・・・
やりたい気持ちはあるんですけど
自分があんまりスペース自体聞くことなくて・・・
ちょっと研究してみまーーーす!」

と、なんとなーく横に置いといた。

いつかやるかもとは思っていたけど
正直なところ

「やらなくていいなら一生やらない」

くらいのスタンスだった。

なのに今回
私が逃げられなかった一番の理由・・・

それは

先生が
「私の売り上げを伸ばすため」に
提案してくれたことだから。

先生はシンプルに

「どうすれば、より多くの人に届けられるか」

という問いに対して

スペースをやるという
答えを出してくれたのに

「いや、ちょっと怖いんでやめときます✋」

なんて言えない。

・・・言えるわけなーーーい!!!

先生が私のために考えてくれた
貴重なアドバイスに対して

「自分がビビってるからやらない」

なんて理由で断るのは
あまりにも失礼だ。

そんなことをしたら
先生からの信頼を失うことになる。

それだけは絶対に避けたい、くぅ・・・

ビビりながら一時間後に返信。

あぁぁぁぁ・・・送ってしまった。

送ってしまったからには
もう後戻りできない。

ここから

・noteリリース
・スペース準備

という怒涛の4日間が始まった。

2/10(月)
noteリリース前日・スペース3日前

まず最初の問題は
「どんなテーマでスペースをやるか?」

やるからには
しっかり有益な時間にしたい。

いやむしろ
このスペースも企画か有料noteになる
レベルの濃い内容にしたい。

・私だから先生に聞けること
・リリースするnoteに関連すること

この2つの条件を満たしたテーマ
それがこれ。

--------------

強者の影響力を借りて企画する場合
初心者は何に気をつけるべきか?

--------------

これは過去の自分も
知りたかった内容だし
これから企画やる人にも役に立つはず。

この日はnoteリリース前日のため
スペースの準備は
まったく進まなかったけど

スペースのおかげで
noteリリースの緊張が薄れた。

2/11(火・祝)
noteリリース当日・スペース2日前

スペースの内容について
先生に報告したところ
OKをもらったので
そのまま詳細を詰めていくことにした。

noteリリース直前、有料の設定をミスってしまい
あたふたしながら
次の問題について考えていた。

「さぁ、どこでスペースやる???」

当日のスケジュール的に
自宅でスペースはむずかしそう。

じゃあ、どこでやる?

カフェ・・・は論外。
雑音が多すぎる。

コワーキングスペース?
近場にはない。

レンタル会議室?
使ったことない!!!

結局、残ったのはネットカフェ。

ネカフェなら個室があるし
ある程度の静けさは確保できる。

そしてさらにここで
先生から追加のアドバイス。

なぬ?!

スペースをやりながら
オプチャを見る・・・だと・・・?!

・スマホでスペースやりつつ、オプチャのコメント確認できるのか?
・それとも、PCでスペース、スマホでオプチャ?
・オプチャってブラウザで見れるの?
・あ、Chromeの拡張機能なんかあるんだ?!
・もしスマホでスペースやって、PCでオプチャ見たら・・・なんとかなるかーーー??

次々に新しい疑問が浮かんでパニック状態。

しかもこれ全部
当日ネットカフェ着いてから
確認しないといけないやつだ・・・!

いや、でもやるしかない。

最悪スマホだけでやるぞと開き直った。

2/12(水)
noteリリース2日目・スペース前日

当日見れるかわからないけど
オープンチャット開設。

最悪、スマホだけでやることになったら
スペースしながら
オープンチャット見れるのか?

とネットでググる。

・・・どうやらスペースには
バックグラウンド再生できる
機能があるらしい。

ちょっとだけ安心。

あ、でもバックグラウンド再生したら
誰がスペースに来てるか
わからなくなっちゃうかな・・・

あぁぁぁもう考えても仕方ない。

最悪、スペースだけ繋がれば何とかなるか!!

数少ないスペース視聴経験をもとに
スペース全体の流れを
まとめておくことにした。

初スペースだし
場当たり的に話すのはリスクが高すぎる・・・

せめて
「どう始めて、どう進めて、どう終わるのか」
だけでも決めておかねば。

・スペース冒頭でのアナウンス
・先生への質問内容
・有料noteの告知

この辺だけ整理した。

ようやくスペースの準備が整ってきた。

あとはもう当日頑張るしかない~~~。

2/13(木)
noteリリース3日目・スペース当日

ついに当日。

朝からそわそわ、落ち着かない。
いや、落ち着けるわけがない。

「あぁぁ、XとLINEで告知しなきゃ!」

今回は
大々的にやるわけじゃないけど
さすがに告知したほうがいいよね。

ここまで準備してきたのに
告知がなかったせいで
誰も来なかったら泣ける。

Xで「今日の19時からスペースやります!」とポスト。

LINEでも「いよいよ本日!」と流す。
ついでにnoteのほうでも告知。

うん、やれることはやった。

あとはリスナーが
来てくれることを祈るのみ。

ランチを食べながら
ふとある不安が頭をよぎる。

「・・・あれ? もしネカフェ満室だったらどうしよ?」

昨夜、予約もしなかったけど
改めて冷静に考えたら
めちゃくちゃリスキーでは??

 別のネカフェを探す?
でもそんな時間あるか?

考えれば考えるほど不安が膨らんでいく。

が、数秒後には

「・・・ま、いいか!!!」

で考えるのやめた。

「最悪、屋外でしゃべるでも何とかなる!」

そう、もう腹をくくるしかない。

考えすぎても仕方ないし
最悪の事態になったら
そのとき考えればいい。

本業の仕事が終わって
すぐさま先生に報告。

この一言だけでもちょっと安心する。

ネカフェに到着し
受付を済ませたら個室へダッシュ。

よし、場所確保~~~!!

ほっと一息つきたいとこだけど
まだ安心はできない。

マイクの確認しなければ・・・!!

試しにzoomを繋いでみると
マイクは検出されない模様。

なるほど、PCにはマイクついてないのね。

さらにHPで確認してみると
マイクの貸し出しもしてないらしい。

「・・・マジか」

完全に想定外。

ネカフェなら基本設備として
マイクくらいあるでしょ。
(テレワークとかで使う人もいるだろうし)

とか
能天気に考えてた自分をぶん殴りたい。

一瞬、頭が真っ白になったけど時間もない・・・

「仕方ない、スマホでスペースやるか!」

スマホならスペースはできる。

音質は多少悪くなるかもだけど
背に腹は代えられない。

スマホを取り出し
Xの画面を開いて・・・

ん???

スペースってどうやって始めるの???

あたふたしながら
何とかスペースに開始!!

「こんばんは~~~聞こえてます???」

とうとう人生初のスペースが始まった。

終わってみて気づいたこと

今回のスペース挑戦を終えて
はっきりと感じたことがある。

それは

「知識が身についたからやる」ではなく
「やると決めたから必死に知識を身につける」

ということだ。

実際、私はこれまでスペースなんて
ほとんど聞いたこともなかったし
仕組みもよくわかってなかった。

「勉強してからやろう」
と思っていたら
一生やらなかったと思う。

でも

「やると決まった」瞬間から
めちゃくちゃな勢いで準備を始めた。

もう逃げられないんだから
やるしかない。

だから

とにかく知識を詰め込み
構成を考え
話し方をシミュレーションし

できる限りの準備をした。

結果、スペースを終えた頃には、

「私、1週間前とは別人レベルで成長してる・・・」

と実感できるくらい
変わっていた。

思えばこれまでも

初めて商品を作ったとき
「販売できるレベルのものを作れる気がしない・・・」
と思っていたけど
販売日を決めたらなんとか完成した。

初めてコンサルを受けたとき
「私なんかが相談して大丈夫……?」
と不安だったけど
実際に受けてみたら
どんどん課題が明確になり行動が加速した。

つまり結局のところ

「やるしかない状況」になれば
必死になるし
その過程で勝手に成長する

ということだ。

知識は後からついてくる。

やりながら成長するのが
本当の順番なんだと思った。

 

今回、スペースをやる前は
とにかく不安だったけど

実際にやってみたら

始めたら意外とスムーズだった
先生がフォローしてくれて大きなミスもなかった
リスナーもどんどん増えていった

要するに
やる前に想像していた最悪の事態は
まったく起こらなかったのだ。

むしろ
「意外とできたじゃん!」
という手応えの方が大きかった。

 

これってどんな新しい挑戦でも
共通することだと思う。

やる前はめちゃくちゃ怖い。

でも、実際にやってみると
案外なんとかなる。

そして「なんとかなる」を
何度も経験していくと
挑戦へのハードルがどんどん下がっていく。

「あのときの私でも乗り越えられたんだから
今回もいけるでしょ!」

と思えるようになる。

これが「行動力の正体」 なんじゃないかと気づいた。

これまでは
「自分にできる気がしない」
という葛藤ばかりで
なかなか踏み出せなかった。

でも今回みたいに
「もう決まった。やるしかない!」
となれば、あとは

「どうやればうまくいくか?」

を考えるしかなくなる。

で、考えて動いてみると
意外となんとかなる。

さらに

その経験が自信になって
次の挑戦がラクになる。

このサイクルを回し続けた人が
最終的に「行動力のある人」に
なるんじゃないかと思った。

 

今回スペースという
新しい挑戦に挑むことができた。

最初は恐怖しかなかったけど
やってみたら意外と楽しくて
学びも多かった。

「もうちょっと準備を整えて
次はもっと面白い話ができるようにしよう」

とすら思えるようになった。

「ぎょえぇぇぇ!やるの?!」 から
「よっしゃ!やるか!」 へ。

この変化こそ
今回得られた一番大きいものかもしれない。

 

この実際のスペースの内容を知りたい方は
こちらからレポート受け取れます。

 

記事本文で書いてたnoteはこちら。
Xで認知をとりたい方にオススメです。

https://note.com/manaka777/n/nbe98b3d80a8c



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私も尊敬している起業家さんに
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めちゃくちゃオススメです。