情報発信ビジネス

稼ぐ系ジャンルで結果を出せていない人が陥りがちな状態について

まなか(@manaka_cspt)です。

稼ぐ系ジャンルで結果を出せていない人が陥りがちな状態、についてお話ししていきますね。

情報発信、コンテンツビジネスで稼げるようになりたいと
マーケティングとか、ライティングとか、
いろいろ学んでるのに稼げない・・・という方はそれなりにいると思います。

その中で、ジャンルを「稼ぐ系」にしているけど、結果を出せていない人。

ここにはこのジャンル特有の問題が発生してると考えています。

稼ぐ系ジャンルで発信しているけど、

  • どうもターゲットがうまく決まめられない
  • 何をやったらいいのかわからない
  • 稼ぐ系の発信を見ていてどうも違和感を感じる
  • 稼ぐ系の発信を見ていて「自分が同じようにできる気がしない」

 
という方はぜひ読んでいただければ、と思います。

自分のために学ぶことと、お客さんに提供する価値、ごっちゃになっていませんか?

まず最初に、ビジネスは「お客さんに価値を提供すること」ですよね。

そして情報発信やコンテンツビジネスは、
自分が持っている知識や経験、思考などを特定の切り口で切り取って
販売していくお仕事です。

そして「稼ぐ系」といわれるものは、お金を稼ぐための方法を教えるというジャンル。

その中に「情報発信やコンテンツビジネスで稼ぐ」という、小ジャンルがあります。
(アフィリエイトも含む)

個人で稼ぐと発信する場合、おおむね、この「情報発信やコンテンツビジネスで稼ぐ」ということを指しているわけですが。

あなたが情報発信やコンテンツビジネスで稼いでいきたい、と考えている場合、当然これらの方法について学びますよね?

マーケティングだったり、
ライティングだったり、
コンテンツの作り方だったり。

どのジャンルであれ、情報発信やコンテンツビジネスで稼いでいきたい人は
全員、これらが必須スキルになりますよね。

ダイエットジャンルの例

ダイエットジャンルでコンテンツビジネスをしようと考えた場合、
必要な知識は2種類です。

  • ダイエットに関する知識(商品)
  • 商品を届けるための知識

 
ダイエットノウハウをコンテンツとして販売する場合、
当然、ダイエットに関する知識がないと商品が作れませんよね。

そしてその商品を届ける方法がわからなければ、
どんなにすばらしい商品を作っても売れません。

つまり、商品の大元になる知識と、商品を届けるために知識が必要になります。

これを稼ぐ系ジャンルで考えた場合、どうなるでしょうか?

情報発信、コンテンツビジネスジャンルの例

情報発信(またはコンテンツビジネス)というジャンルでコンテンツビジネスやっていこうと考えた場合、必要な知識は1種類になります。

  • 情報発信、コンテンツビジネスに関する知識(商品)
  • 商品を届けるための知識

 
商品をつくるための知識と、商品を販売していくための知識が同じですよね。

学ぶことが少なくて済むため、
「発信ジャンルに悩む人はとりあえず稼ぐ系にしましょう」
という発信者もいるくらいです。
(私は「情熱を持てるジャンルにしましょう」という考えですが)

自分が学びながらお客さんに価値を提供していくので、

自分が学習者なのか、それとも発信者なのか

という認識がひじょーーー!!!に曖昧になりがち。

 

ダイエットジャンルであれば、ダイエットに関する情報を集めてまとめればコンテンツにできる、というのがイメージしやすいですよね。

しかし情報発信、コンテンツビジネスジャンルの場合、ほとんどの方はビジネスの知識がゼロの状態から始めるため、情報発信、コンテンツビジネスジャンルの全体像がイメージしづらいのです。

その結果、いつまで経っても学び続けている状態で、稼ぐための行動ができない・・・

こういう状態になっている人が多いのでは?と感じました。

これが、情報発信、コンテンツビジネスジャンル特有の
自分のために学ぶことと、お客さんに提供する価値がごっちゃになってる状態です。

自分のビジネスを拡大していくための勉強なのか、
お客さんに届ける価値として商品のための知識なのか
というのがわからなくなってしまってる。

ノウハウコレクターの状態というのは、

お客さんに提供する価値のために学ぶのではなく、
自分のビジネスのために学び続けているんじゃないか、

という気がします。

・・・まぁ、過去の私がそうだったんですけどね!

ではどうすればここから抜け出せるのか。

必要なのは「意識の分離」です。

何らかの教材をインプットしているとして、

そのインプットは、
自分がビジネスを成長させるためのインプットなのか、

お客さんに価値を提供するためのインプットなのか、

これを分けて考えるようにする必要があるということです。

別の言い方をするなら、

「お客さんに提供する価値を狭める」
「専門性を高める」

ということ。

これまで情報発信、コンテンツビジネスを学んできたなら、
人に教えられる知識は揃っています。

あとは、「何を教える人になるのか?」を決めるだけなのです。

すべての専門家になろうとしていませんか?

自分が情報発信、コンテンツビジネスをしていくには、当然
情報発信、コンテンツビジネスについてひと通り学ぶ必要があります。

どんなビジネスモデルにするか、
どんな発信コンセプトにするか、
商品の作り方、商品の売り方などなど。

こういう全体を知っていないとビジネスとして形になりませんよね。

ですが、お客さんに提供する価値としては、
別にコンテンツビジネスに関するすべてでなくていいのです。

むしろ「コンテンツビジネス教えます!」では、広く浅くになりがち。
これが差別化できない要因です。

なので、まずは自分がコンテンツビジネスという全体の中で
どの部分、どこを専門分野にしていくのか
を一つ決める。

これは好きに選んで良いわけです。

そのテーマに対してだけ知識を深めていけば、
「マーケティングの専門家」「ライティングの専門家」というように
特定の分野に対する専門になりやすく、一貫性のある発信になりますし、「この分野なら詳しい」という自信にも繋がっていきます。
(実際はもっと細かく絞っていきますが)

稼ぐ系で思うように稼げていないなら、自分のためだけ学んでいないか?考えてみよう

これまで稼ぐ系で思うように稼げていない場合、
これまで学んできたことが

自分のビジネスのために学んでいたのか?
それともお客さんに提供する価値として学んでいたのか?

一度振り返ってみてください。

「お客さんに提供する価値」という視点で、
コンテンツビジネスの中で自分はどこを教えるのか。

もしあなたが

  • 自分は何の専門家になればいいんだろう・・・
  • 自分がどんな価値を提供できるのかわからない

 
と悩んでいるなら、ぜひ私の無料相談を受けてみませんか?

私は情報発信ビジネスを学び始めて4年間、
誰にも相談することができずに1人で悩み続けた結果、
まったく行動できないノウハウコレクターになってしまいました。

何とかしたいのに
誰にも相談できる人がいなくて、
「やっぱり自分にはムリなのかも・・・」
と挫折した経験もあります。

だからあなたには、そんなムダな時間を過ごしてほしくありません・・・!

あなたのお話から、

あなたが何につまずいているのか
あなたが本当は何を大事に考えているのか
まずは何をすればいいのか

という部分を探っていきます。

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私から直接返信をしてますので
しっかりと覚えています。

私も尊敬している起業家さんに
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個別にアドバイスいただけたりしたので
めちゃくちゃオススメです。