「もっとさくさくアウトプットできたらいいのに・・・」
そんなふうに思いませんか?
思ってますよね???
このページ見てるということは、
ほぼほぼ同じ気持ちを抱えているハズ。(強制)
わかります、私もそう思っています。
ほぼほぼ毎日思い続けています。
長らくこの問題に悩まされてきましたが、
今回はそれを解決するヒントが見つかったので共有します!
どうすれば作業スピードを早められるのか?
作業スピード、早いに越したことないですよね。
たとえばブログ1記事書くのに10時間かかっていた人が、
1時間で書けるようになれば、同じ時間で10記事書けるようになります。
単純に数をこなせるようになるので、
成長サイクルも速くなりますし。
スポーツでも「まずは質より量」と言われたりするので、量は偉大です。
もし私の目の前に
「マラソン速く走れるようになりたいです。走ってないけど」
という人が現れたら
「まず走りましょうか!」
と言うに違いありません。
(過去に月間300kmくらい走ってた)
量を増やした方がいいというのはわかってる。
自分でもそうしたいと思ってる。
だけどそれができないから困ってるんだよね・・・!!!
アウトプットのスピードを速めるには、「思考」と「作業」を分けること
情報発信者の私たちがやることは、
言葉を伝えることですよね。
Twitter、ブログ、メルマガ、LINE、動画(で話す)・・・
どの媒体を使っていても、言葉を通して
自分の意見や主張を発信するわけですが。
最初に「伝えたいこと」があって、
それを「言葉にする」。
つまり、「思考」と「作業」という仕事が存在してます。
「思考」は、頭で考える仕事。
- どんな商品をつくろうか?
- 商品をどうやって売ろうか?
- どうやってお客さんを集めようか?
- どんなツイートをしようか?
- どんな記事を書こうか?
こういう部分は、実際に手を動かす前に考えないといけない部分ですよね。
一方、「作業」は、手を動かす仕事です。
- リサーチ
- コンテンツ作成
- 動画撮影
- 記事を書く
- ツイートする
それぞれ役割が分離しています。
思考して伝えたいことをまとめてから、
その結果を作業としてアウトプット。
たとえば「走る」という行為の場合、
何も考えていなくても、とりあえず外に行けば走り出すことができます。
(練習計画を考えたりとかもありますが)
ですが「言葉を発信する」という行為の場合、
「思考」した結果があって、
はじめて「作業」できる段階になる。
逆に言うと、思考がまとまってなかったら
作業が進まないんですよね。
アウトプットがうまくいかない人の場合、
この「思考する」という部分が抜けているのかもしれません。
もしくは作業の一部分に組み込まれている。
で、問題は
「思考」と「作業」は同時にできない
ということなんです。
「思考」と「作業」は同時にできない!
「思考」と「作業」は性質が違うため、
同時にやろうとすると「作業」に追われて
「思考」に集中できなくなります。
たとえばブログを書こうとするとき。
- ○○について記事を書こうかな
- 文章を書きながら「何をどう伝えれば良いかな?」と構成を考える
- 考えている間は手が止まる(=思考に時間を使っている)
- あれ、結局何が言いたいんだっけ?
- 頭から読み返して何度も修正する(もしくは何度も書き直して完成しない)
- なんとか完成したけど、何が言いたいのかわからない文章になってしまった…
- 挫折感…
どうでしょう。
この流れ、思い当たりありませんか?
私もよくこんな失敗をしてました。
これを回避する方法として、
思考と作業をわけることができれば
- パソコンに向かう時点で、書くべきことが決まっている
- 構成ができている
- 悩む必要がない
- 手が止まらない
- 短時間で完成!
というストレスフリーな作業生活を送ることができます。
ブログに限らず、誰かにメールするときも
伝えたいことがはっきりしてると、
簡潔でわかりやすい文章になりますよね。
つまり、わかりにくい文章になってしまったり
文章の内容を考えるのに時間がかかるのは、
思考がまとまっていない状態で作業をしようとしてるから。
伝えたいことをはっきりさせれば、
あとはただ手を動かすだけでいい。
「作業」に入る前にじっくり「思考」しておくことが大事なんですね。
「思考」と「作業」を分けるクセをつけよう
「よし、じゃあ今日からやってみよう!」
と思っても、最初はこの流れに慣れること自体が大変だと思います。
最初は分けること自体を忘れがちなので、
まずはクセづけるところから始めてみるといいかなと。
(私も取り組んでいますが、気を抜くとすぐに忘れます)
私は、思考テーマを常にメモって
手元に置いておくことを意識するようにしています。
これでいつでもどこでも思考できる環境になるハズ。
この記事を読んで「面白い!」と思ったら
ぜひ公式LINEに感想を送ってください。
熱いメッセージを送ってくださる方には
私から直接返信をしてますので
しっかりと覚えています。
私も尊敬している起業家さんに
感想を送りまくって
個別にアドバイスいただけたりしたので
めちゃくちゃオススメです。